吉祥寺に暮らしはじめて、3年くらいになる。子どもの頃にも中央線沿線に住んでいたため、元々なにか懐かしさを感じる馴染みのまちだった。今も、街のほどよい雑踏や、季節や時間で表情を変える井の頭公園、そんな街に遊ぶ人々の表情がとても楽しくて、気に入っている。そして最近、もっともっとこの街に惚れこんできた。とあるお店との出会いがあり、そこに集まる吉祥寺に暮らす人々との交流が生まれてきたからだ。やっぱり街の主役は暮らす人々。当たり前のことだが、なんか妙に実感する今日この頃である。そして最近のお気に入りの詩。
土地に惚れ 女房に惚れて その上に 仕事に惚れる ひとは仕合 (坪野平太郎) こうありたいものである。 「仕合」は、いわゆる「幸福」の意味だと思っていたのだが、広辞苑で見ると、「めぐりあわせ」「天運」といった意味が先に書いてある。たぶんどちらの意味も重要なんだろうな。 ↓丸井の横から井の頭公園へと至る道、七井橋通り。公園の中から駅方面を見る。階段脇には「いせや」。夜に通ると、焼き鳥の白い煙に賑やかな店内の人声。これもなかなかよい。
by mitsufumi_okada
| 2007-01-14 11:04
| まちづくり
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